受動喫煙症の診断を受けてから、能動喫煙者は勿論の事、受動喫煙者、残留受動喫煙者 と教習を行うと、体調が悪くなることが多くなることが多くなりました。
又、教習が始まって概ね5分くらいで、体調不良を感じるようになりました。
更に、二十歳過ぎの男性の教習時には、受動喫煙者である確率が多い事に確信を持つようになり、教習前から不安になるようになりました。
そこで、私は職場の上司に、手紙を書きました。その、内容を投稿します。
自動車学校の上司に訴えた手紙!
この手紙の文章は、原文から変更しています。まず、教習所名が知られないようにしています。又、上司の名前も、仮名にし、しかもその仮名をイニシャルにしています。
ご迷惑をおかけします。
さて、私こと、去る○月○日に「受動喫煙症」と診断されました。
診断書は、SS副官を通してKK副官に届いているはずです。
診断書によると、
【必要な治療・対策】として、
【職場の完全禁煙(敷地内禁煙)】の項に丸印を記入されました。
しかし、診断書を書いて下さった医師は、貴教習所の社長さんとお知り合いで、「完全禁煙は無理だろうな」とおっしゃっていました。更に、法的にはこの診断書で「完全禁煙」を命じることはできないともおっしゃいました。
私が、「(会社に)密になる教習車内を分煙にするために、個別に喫煙教習生を担当しないようにお願いしたら良いですか?」と、お尋ねした所、医師には同意して頂きました。
実は、最初に受動喫煙症を疑ったのは、1年位前でした。親戚の医師から指摘されたのです。私は「花粉症」だと思っていたのですが…。「受動喫煙症の診断を受けてみて」と勧められていました。その後、狭小な場所での喫煙者とのかかわりをできるだけ避け、喫煙場所には近づかないようにしました。平行して、教習中に頭痛や眼の異常、喉の異常、倦怠感、心臓付近の違和感などを感じた時は、記録してきました。
ネットで調べて、これは受動喫煙症に間違いないと思い、今回の受診に踏み切りました。
私が「受動喫煙症」の診断を受けた後、親戚の医師に報告すると、親戚の医師が、関東圏で受動喫煙症の患者を多く診ている医師に相談してくれたのです。そして今回の受動喫煙症の診断結果がでたことを受け、アドバイスを送ってくれたのです。(関東圏の医師は自動車教習所指導員も多く診ているそうです。)
私の受動喫煙症は、喫煙者のタバコを吸う害(副流煙)というより(そもそも喫煙場所には近づいていないので)、三次喫煙(ザードハンドスモーク)の可能性が高いのだそうです。
つまり、今現在、教習生が喫煙してなくても、副流煙を直接吸わなくても、皮膚や頭髪、衣類等に知らぬ間に付着した、喫煙者の体から放出する有害物質が、私の健康に悪影響を与えていることが考えられるそうです。実際、そのような症状があるらしいのです。
又、衣類等の喫煙者の体の一部とみなされる物に滞留する有害物質の影響も考えられるそうです。
更に、家庭では、カーテンやフロアーマットですが、教習車内の座席や内装に付着した有害物質が体内に取り込まれているようです。
したがって、教習所で喫煙を目撃されていない教習生の教習中でも、自宅等で喫煙している教習生は勿論、教習生自身が喫煙していなくても、家族や同居人、或いは友人等と狭小空間に居たことにより受動喫煙を受けていて、三次喫煙(残留受動喫煙)被害にあっているのではないかと言う事です。(先の関東圏の医師の話によれば、狭小空間は室内に限らず車内もあり得る事だそうです。むしろ車内の方が狭小であり、逃れられない事も有り、危険な事も多いそうです。しかも、教習指導員が教習生からの受動喫煙を受けたという訴えだけでなく、教習生から指導員から受動喫煙を受けたとの訴えも増えてきているそうです。
私の事に限れば、教習車内での長時間の受動喫煙を避けるしかないと思います。
私の場合は、三次喫煙の可能性も高い事から、知らぬ間に受動喫煙に晒されている教習生を特定することは不可能だと思われます。
お願いです。私は、喫煙(受動喫煙・三次喫煙を含む)の可能性が少ない教習生の技能だけを担当させて頂けたらと思います。
喫煙(受動喫煙等を含む)の可能性が低い教習生とは、
・法的に喫煙が禁じられている20歳未満の教習生!
・妊娠、出産、育児の可能性が高い30歳未満の女性教習生!
だと思いますが、いかがでしょうか?
本音を言えば、20歳未満の男性も普通車教習の担当は外していただきたいと思っています。
しかし、そうなると、私が女性ばかり担当することになり、他の職員から白い目で見られることが心配なのです。
私は、20歳未満の男性の場合、同じ教習生に一日1時限しか関わらないようにして頂けたら良いのかなと考えています。もし、受動喫煙者と分かった時に、翌日以降であれば避けてもらえるかなと思うからです。
20歳未満の隠れ喫煙率が高い事はデータに出ないだけで、実際には多いそうです。20歳未満の若者が「喫煙している」と堂々と申告出来ない事が大きな影響と言われていますが、隠れ喫煙者が、非喫煙者を受動喫煙に晒しているとも言われています。
関東の医師によると、非喫煙者(受動喫煙を含む)ほど、同乗している指導員が喫煙者であることに気づかない場合が多いと指摘しています。
「職員全員が禁煙して3年経過してから、『完全禁煙の事業所』と名乗れるのだ」とその医師は主張しています。
勝手ばかり言って申し訳ありません。ビオカの職員で有ることをとても嬉しく思っていますので、健康を保ちながら、細く長く頑張りたいと思っていますので、ぜひともご配慮頂きたいです。
受動喫煙に対する理解が得られなかった…。
編集中です。しばらくお待ちくださいね。
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