踏切の通過方法!かなり、教官によって、教習所によって違いますね。私は、検定員に指摘されぬよう、出来るだけ情報を集めて指導してきました。しかし、教習生の中には「安きに流れる教習生」も多いのです。
その度に、私は指摘してきましたが、「口うるさい教官だな!」と思われることもしばしば…露骨に態度にあらわされると、始動する気が失せます。(笑)
そこで、ブログで発表することにしました。これなら、「ウザい」と思われても、わざわざコメントする人は居ないでしょうからね。
珍教官ブログの基本的な理念!
初めて、このブログをお読みになる方は、一度お読みください。この、ブログを紹介する方に、お知らせしている内容です。よろしくお願いいたします。

珍教官ブログの基本的な理念(理想)!指導方法・お問合せ方法
ここでは、珍教官ブログの基本的な理念(理想)をお知らせします。
私は、約25年間、教習指導員をしていました。しかし、この間、指導方法に疑問を抱き続けてきました。私の指導法は、【珍指導】(これは私の命名です)と批判され、見下され、非難さ...
踏切の通過方法
踏切の通過方法の原則は、
踏切直前で一時停止、安全確認(目)、安全確認(耳)、低速ギアで一気に通過、中央寄りを通行、ですかね。
踏切直線の停止位置(停止線)て必ず一時停止!
停止線で止まる必要性!
普通自動車の場合、踏切停止線がボンネットに隠れて見えなくなりますよね。
普通の体格の人だったら、ボンネットの下に隠れて、約4m 死角があると言われています。
しかし、4m というのは非常に わかりづらいです。
皆さんはわかりますか?質問を変えましょう。皆さんは、教官になったとして、どのように指導しますか?
実際 踏切 手前の停止線を越えてから停止してしまうと、踏切不停止等という 減点項目によって、検定は一発中止 ということになります。
ところが、【停止線よりも手前すぎで停止】した場合は、「手前すぎるので適切な位置で停止してください!」という趣旨の検定員からの指示があり、減点は特別減点の10点で済む場合が済む場合が多いのです。
見えない停止線で止まるには?
しかし、【見えない停止線】を把握することはとても難しいです。
そこで、沈丁花の私がよく使っている指導方法は、次の通りです。
これは一時停止線や、信号の停止線でも使っている方法です。
(一時停止で止まる 目安の付け方)
電信柱でも、信号機が設置されている鉄柱でも、その他の標識の柱でも、はたまた植木の幹でもいいんです。
特に場内教習の場合は、何度もそこを通るわけですから、停止線の真横(可能ならば 停止線の真横 よりも少し手前)に、目安となる【動かないもの】を自分で見つけておくことが大事です。
基本的に、地殻変動や地震がない限り(笑)動かないものにしておきましょう。
発着点で目標のボールに合わせて止めるのと同じ考えです。
(発着点で目標物に止める方法)
ただし、「この電柱の真横に車の先端が来たら…」なんて呟かないでください。
もしかしたら、教官(検定員含む)に、【目印教習だ】と言われかねないからです。
「停止線見えないけど、このくらいかな…」と演技でもしてください。(笑)
その目標物の柱やポール等のやや 手前に、自動車の先端部分が近づくようにすれば、停止位置で止まることに苦労することはないと思います。
踏切停止時の【目】による確認
踏切を停止線で止まった時の確認するものは何なんでしょう?
意外に多いのが、発進の時の車の周囲 全体を確認するパターンが多いのです。
踏切は基本的に電車が通行するところです。
私がよく行ってるのは、電車は、鉄道を走っています。
鉄道は文字のごとく、鉄の車輪と鉄のレールで 摩耗が少ないように作ってあります。
したがって、電車は普通 ディーゼル車でも300m 以上の 停止距離は必要だと言われています。
また特急の電車では、500m 以上の 停止距離が必要だと言われています。
いずれも 緊急非常 ブレーキをかけた場合の停止距離です。
自動車を発進させる時の確認では不十分なのです。
基本的に、教習車で学ぶ 踏切の通過の時には、線路が左右500m 以上に伸びていると想定します。
したがって、踏切を左右に 500m 直線まで伸ばしたイメージでほぼ真横を見る 感じです。さらにその真横で 500m 先を確認するつもりが良いでしょう。
その安全確認の時は、真横を見たまま 約1秒間 目線を止めるのがいいでしょう。
それを、見通しの悪い交差点の通行と同様に、右、左、右、と安全確認をしてから通過するのが良いでしょう。
踏切停止時の【耳】による音確認!
踏切 で停止した時、耳 による音確認をすることになっています。
この耳による音確認は、何を聞くのかご存知でしょうか?
これは大抵の人が答えてくれます。
「警報機の音です。」
「電車が近づいてくる 警笛や振動の音です。」
そう答えてくれる割には、不適切な 耳による確認が多いのが現状です。
何かといいますと、停止線で耳による確認を窓を開けてしてくれますが、その後 窓を閉めてから踏切を通過する人が多いのです。
これは 教官 自体もそこまで認識してない人が残念ながら 多いです。 「以前 習った 教官には、音の確認をしたらすぐに窓を閉めて良いと言われました。」とよく言われます。
私は、「それでは、窓を開けた 意味がないじゃないですか?」と言います。
不思議そうな顔をして私の顔を見る 教習生に 私はこう 続けます。
「窓を閉めても警報機の音や電車が近づく音が聞こえるんであれば、いちいち 窓を開ける必要はないんではないですか?」
「窓を開けて音を聞くという行為は、あなたの安全を守るために音を聞くのであると同時に、教官や 検定員に『私は耳で音を聞く 確認をちゃんとしていますよ。』ということを知らせる 意味でもあるのです。特に 教習 や検定では。」
「窓を閉めてから踏切を通過するんであれば、窓を開けた 意味がありません。単に、アピールするためだけの窓開け(耳で聞こえます) 確認になります。」
「本当に実体の伴った耳による確認をするのであれば、せめて 運転席が、できれば車体全体が 踏切を通過してから 窓は閉めるべきです。」と指導しています。
時には、「前に習った教官にはそこまで言われなかった。」という教習生もいます。その時に私は こう言います。
「私は、理由もきちんと説明して、あなたに 踏切を超えてから窓を閉めるように指導しました。もし検定員から、『踏切を通過するまで窓を開けて置くように、なぜ指導しなかったのか?』と言われたら困るので、あなたがそこまで言うのなら、教習 原簿に、踏切を通過してから窓を閉めるように指導したが、本人の意思で 踏切通過前に窓を閉めると言って聞かないので、指導した証拠を残すために原簿に記載しておきます。」と言います。
すると大抵の教習生が、「じゃあ先生の言った通り、踏切を過ぎてから窓を閉めます。」と言ってくれます。
また、窓を開けての耳での確認について勘違いしている人が多いので、一言申し上げておきます。
道路交通法には、「窓を開けてを確認しなければならない」とありますが、窓を閉めることについては何も書かれていません。
限定的にも、窓を閉めなかったことによる減点はありません。検定終了後 発着点に戻るまで窓を開けたままでも 原点にはなりません。
踏切停止時の窓はどのくらい開けるのか?
基本的には窓を開ける量は決められていません。
10cm 開ければいいというところもあれば、耳の高さまで上げるのが良いというところもあります。また窓を全部開けましょう というところもあります。なるべく 検定の資格を持ったベテランの教官の優等にした方がいいと思います。
・窓がすでに開いている時は、基本的には手の先を窓の外側に少しだけ だし、開けていることを自ら確認していることを示すことが必要です。
一度 窓を閉めて、もう一度 窓を開け 直す という方法を指導している教習所もあるようです。
「なぜ11 指を出さないといけないといけないんですか?」と切れ気味に質問してきた 教習生もいました。(笑)
踏切の通過の時は、発進した時の 低速ギアで一気に通過する。
at車の場合は、ドライブギアのままで良いかと思います。
MT 車の場合は、ローギアで踏切を通過するまでは ギアを変えずに行くのが良いと思います。
これもへそ曲がりな 教習生がいて、「先生、『発進した時の 低速ギアで』と標本に書いてあるので、2足でもいいですよね。」ということもあります。
理屈として合っていますが、そもそも 教習所としては、ローギア(一速)で発進するように指導しているので、その時も、「原簿に書いておきますよ。」と軽く 脅します。(笑)
ちなみに、ローギアであれ セカンド ギア であれ、踏切内で エンストしてしまうと、検定が一発中止になってしまうということは知っておいてください。
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