学科1段階項目⑦【安全な速度と車間距離】の問題集と解答・解説集！勉強方法

学科1段階項目⑦【安全な速度と車間距離】の問題集と解答・解説集！勉強方法です。

多くのネットの記事では、○×で答えたら正解が出てきます。記事によっては、そのまま採点や解説にリンクしているものもあります。しかし、私は、元教官なので、そのようなブログ投稿の高度なスキルは有りません。いかにもアナログ的ですが、とりあえず、紙媒体の問題集のように投稿します。【スマホで、タブレットで勉強できる】というメリットと、問題数が今までのネットの問題集よりも多い、解説が詳しい、と言う事に免じて、お許しください。

1段階項目⑦【安全な速度と車間距離】問題一覧を使用した勉強法

問題に回答する時は、「本当に〇で良いのか？」「✖なら、どの言葉が✖なのか？」と考えてから答えるようにしてくださいね。その理由を考える習慣を身に付けると、後で解説を見る時に、より理解が深まります。そして、自分で考えた解説の意味まであっていると嬉しくなり、「この傾向の問題なら、引っ掛からないぞ！」と喜びに変わります。

標識・標示

1-⑦【安全な速度と車間距離】問題集

1		一般道路における自動車の法定速度は、時速60kmである。
2		最高速度が時速50kmと指定されている片側3車線の道路で、総排気量400ccを超える大型自動二輪車が通行する場合でも最高速度は時速50kmである。
3		この標識のある道路での最高速度は、自動車は時速50kmであるが、原動機付自転車は時速30kmを超えてはならない。
4		追い越しの時であっても、道路標識等で指定された最高速度を超えて運転することはできない。
5		牽引するための構造と装置のある車が通ってる牽引されるための構造と装置のある車を牽引する時の標識・標示による指定がない一般道路における最高速度は、時速60kmである。
6		この標示のある道路の区間内では、原動機付自転車は時速30km以下の速度で運転しなければならないが、自動車は時速60kmで運転できる。
7		原動機付自転車の最高速度は、時速30kmであるが、標識や標示のない場合や道路が空いている時は速度を超過しても良い。
8		この標識のある道路では、時速50kmの速度以下で走行しなければならないが、その速度はいかなる場合でも、その速度を超えて運転してはならない。
9		停止距離とは、空想距離と制動距離を合わせた距離である。
10		空想距離とは運転者が危険を感じてからブレーキを踏み、ブレーキは実際に効き始めるまでの間に車が走る距離を言う。
番	類	問題（例題）	画像(備考)
号	別	問題（例題）	画像(備考)
11		濡れたアスファルト道路では、路面がよく滑り、タイヤとの摩擦抵抗が小さくなるので、停止距離は短くなる。
12		運転者が疲れている時は、危険を認知して判断するまでに時間がかかるので空想距離が長くなる。
13		停止距離とは、ブレーキが実際に効き始めてから車が停止するまでの距離を言う。
14		路面が雨に濡れ、タイヤがすり減っている場合の停止距離は、乾燥路面で、タイヤの状態が良い場合に比べて2倍程度に伸びることがある。
15		時速60kmで走行している自動車の停止距離は、乾燥したアスファルト道路の場合で約20mである。
16		停止距離は、ブレーキのかけ方にや速度によって変わるが、道路の路面の状況には特に関係がない。
17		走行中の速度は決められた速度の範囲内で、道路や交通の状況、天候や視界などに応じ、安全な速度を選ぶ。
18		安全速度とは、常に法定速度で走行することである。
19		交通の円滑を図るため、道路や交通の状況に関係なく、定められた制限速度いっぱいで走るのが良い。
20		運転者は、天候、路面やタイヤの状態、荷物の重さなどを考えに入れ、前の車が急に止まってもこれに追突しないような安全な車間距離を取らなければならない。
番	類	問題（例題）	画像(備考)
号	別	問題（例題）	画像(備考)
21		安全な車間距離とは、停止距離と同じ程度以上の距離である。
22		車は、濡れたアスファルト路面を走行する時は、タイヤと路面の摩擦抵抗が大きくなり制動距離が短くなる。
23		運転者は、前車が急に停止してもこれに追突しないだけの車間距離をとって走行しなければならない。
24		大型自動車へ中型自動車は、普通自動車より運転席の位置が高く、見下ろす形になり、車間距離が実際より長く感じられるため、車間距離が短くなりやすい。
25		車のブレーキの書き方は、最初はできるだけ軽く踏み込み、それから必要な強さまで徐々に踏み込んで速度を落とすのが良い。
26		自動車を停止させる時は、むやみにブレーキを使わず、なるべくアクセルの操作で徐々に速度を落としてから止まるのが良い。
27		ブレーキは数回に分けて踏むのがよく、この方法は道路が滑りやすい状態の時にとりわけ効果的である。
28		ブレーキは、数回に分けてかけるとブレーキ等が点滅し、後続車への合図と立って追突事故防止に役立つ。
29		2輪車でブレーキをかける時は、クラッチを切ってから前降臨のブレーキを同時にかけた方が良い。
30
番	類	問題（例題）	画像(備考)
号	別	問題（例題）	画像(備考)
31		二輪車（at車を除く）はブレーキレバーで前輪に当店ブレーキペダルで降臨にブレーキが聞く。
32		二輪車のエンジンブレーキは、高速ギア（トップギア）から低速ギア（ローギア）に一気に入れた方が制動力が大きく安全な停止ができる。
33		危険を避けるためやむを得ない場合のほかは、急ブレーキをかけてはいけない。
34		エンジンブレーキは、アクセル（スロットル）の戻しまたは、シフトダウン（低速ギアに入れること）がある。
35		エンジンブレーキは、低速ギアになるほど制動力は大きくなる。
36		アンチロックブレーキシステムを備えた自動車で、やむを得ず急ブレーキをかける場合には、一気に強く踏み込み、そのまま踏み込み続けることが必要である。
37		徐行とは、車がすぐに停止できるような速度で進行することをいい、通常その速度は時速約10km以下とされている。
38		左右の見通しのつかない交差点（優先道路を通行している場合を除く）、曲がり角、登り坂の頂上付近、勾配の急な下り坂は徐行しなければならない。
39		時速50kmで走行していたが右の標識（徐行の標識）のところに差し掛かったので時速20kmに減速した。
40		トンネルの出入り口付近は徐行場所である。
番	類	問題（例題）	画像(備考)
号	別	問題（例題）	画像(備考)
41		徐行とは、車がすぐに停止できるような速度で進行することをいい、優先道路を通行している場合であっても、左右の見通しがきかない交差点では徐行しなければならない。
42		交通整理の行われていない交差点では、交差する道路が優先道路であるときや道幅が明らかに広い時は、徐行するとともに交差する道路を通行する車や路面電車の進行を妨げてはならない（環状交差点は考えないものとする）。
43		道路の曲がり角付近は、見通しの悪い所は徐行しなければならないが、見通しの良いところでは乗降しなくても良い。
44		登り坂の頂上付近は、標識のある時に限り徐行しなければならない。
45		上り坂の頂上付近や勾配の急な下り坂は、徐行しなければならないし追い越しもしてはならない。
46		勾配の急な下り坂は徐行しなければならないが、勾配の急な上り坂は徐行しなくとも良い。
47		交通整理の行われている交差点を右折、左折する時でも徐行しなければならない。
48		この図の交差点を進行する時は、B車（広い道路を通行している）は徐行しなければならないが、A車（狭い道路を通行している）は徐行しなくても良い。
49		中央線がある広い道路を通行している時は、中央線もない狭い道路との交差点の位置では徐行しなければならない。
50		標識や標示で最高速度が指定されていない一般道路の通常用自動車の法定速度は、時速60kmであるが、普通貨物自動車の法定最高速度は時速50kmである。
番	類	問題（例題）	画像(備考)
号	別	問題（例題）	画像(備考)
51		雨が降っている時は、空想距離は長くなるが、制動距離は変わらない。
52		左右の見通しが効かない交差点であっても、信号機で交通整理をしている時や優先道路を通行中の時は、徐行しなくて良い。
53		自動車専用道路は、速度の指定のない一般道路との最高速度は同じである。
54		ブレーキ効き始めるまでのペダルを量が多いほど、ブレーキの効きが良くなる。
55		左右の見通しのきかない交差点では、青信号であっても徐行しなければならない。
56		標識も標示もない一般道路での普通貨物自動車、大型特殊自動車の最高速度は、時速60kmである。

1-⑦【安全な速度と車間距離】解答/解説

問題の項でも書きましたが、○か×かで一喜一憂するのではなく、間違った原因を突き止める事が大切です。あなたの予測と解答や解説が一致すれば、理解できていると思っていいと思います。例え、○×が合っていても、貴方の予測と違えば、たまたま正解しただけです。厳しい事を言いますが、１/２の確率で、偶然の正解です。運転も学科も、「運を天にまかせる」のでは進歩が無いと思いましょう。

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