学科1-①【運転者の心得】の問題集と解答・解説集!勉強方法も!

学科1段階項目①【運転者の心得】の問題集と解答・解説集!です。

多くのネットの記事では、○×で答えたら正解が出てきます。記事によっては、そのまま採点や解説にリンクしているものもあります。しかし、私は、元教官なので、そのようなブログ投稿ののスキルは有りません。いかにもアナログ的ですが、とりあえず、紙媒体の問題集のように投稿します。【スマホで、タブレットで勉強できる】というメリットと、問題数が今までのネットの問題集よりも多いという事に免じてお許しください。



1段階項目①【運転者の心得】問題一覧

問題に回答する時は、「本当に〇で良いのか?」「✖なら、どの言葉が✖なのか?」と考えてから答えるようにしてくださいね。その理由を考える習慣を身に付けると、後で解説を見る時に、より理解が深まります。そして、自分で考えた解説の意味まであっていると嬉しくなり、「この傾向の問題なら、引っ掛からないぞ!」と喜びに変わります。

標識標示

NO 問題 画像
1 免許証 運転免許証は単に技能だけではなく安全運転に必要な知識・状況を判断する能力、法令を守ろうとする気持ちがあると認められるものに与えられるものである。
2 規則 交通の規則とは、道路を安全、円滑に通行する上で守るべき共通の約束事として決められているものである。
3 制限 速度制限や積載の制限を超えて運転することは、騒音や振動巻き散らして沿道の住民に迷惑をかけることになる。
4 燃費 車の速度と燃料消費量とは密接な関係があり、速度が遅すぎても早すぎても燃料消費量は多くなり、急発進、急ブレーキ空ぶかしを行うと余分な燃料を消費する。
5 電話 車を運転中に携帯電話を使用すると、周囲の交通の状況に対する注意が不十分となり大変危険なことから、運転する前に電源を切るなどして呼び出し音が鳴らないようにしておくのが良い。
6 姿勢 自動車を運転する時は、体を斜めにしたり、肘を窓枠にかけたり、常に自分が運転しやすい姿勢で運転するのは良い。
7 座席 運転席の位置は、クラッチペダルを踏み込んだ時、膝が伸びる状態に合わせると良い。
8 携帯 携帯電話などは、運転を始める前に電源を切るか、ドライブモードにするなどして呼び出し音が鳴らないようにする。
9 ナビ 車運転中、行き先がわからなくなったので、備え付けのカーナビゲーション装置を時々注視しながら走行した。
10 4輪車の運転者は、自動車のドアをロックし、同乗者がドアを不用意に開けたりしないよう注意しなければならない。
11 ドア 運転者が注意を与えず、同乗者が不用意にドアを開けた時、後方から来た二輪車がそのドアに接触し事故になった場合、運転者の責任になる。
12 同乗 運転者は運転中、とっさの場合に同乗者がすぐ車外に出られるようにドアロックしないようにする。
13 幼児 幼児などを前部座席に乗せることは、危険であり運転の妨げにもなるので、後部座席に乗せた方が良い。
14 助手席 助手席用のエアバッグは備えてある自動車の助手席にやむを得ず用事を乗せる時は、座席をできるだけ後ろに下げ、必ずチャイルドシートを前向きに固定する。
15 応急 運転者は、交通事故などに備え応急救護処置に必要な知識を身につけておくなど平素から十分な用意をしておく。
16 履物 運転する時は、下駄やハイヒールなどをはいて運転してはいけない。
17 服装 2輪車に乗る時は、身体の露出部分が少なく、他の運転者から見てよく目につきやすい色の服装が良い。
18 軽装 2輪車は、手軽な乗り物であるから、半袖のシャツや半ズボンなどの軽装で乗車した方が良い。
19 着用 シートベルトは、運転者自身はもちろん、同乗者にも着用させなければならないが、病気などやむを得ない理由がある場合は除かれる。
20 効果 シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に軽減するとともに正しい運転姿勢を保たせることにより、運転中の疲労を軽減するなど、様々な効果がある。
21 姿勢 原動機付自転車の正しい乗車姿勢は、ステップに乗せた足のつま先を外側に向け、両膝を開いて乗るのが良い。
22 高速 シートベルトは、高速道路では着用しなければならないが、一般道路では着用しなくても良い。
23 腹部 4輪車のシートベルトの腰ベルトは、腹部にかかるよう、ゆるく締めるのが良い。
24 二輪 大型・普通自動二輪に乗る時は、工事用安全帽をかぶって運転しても良い。
25 二輪姿勢 2輪車の乗車姿勢は、手首を下げハンドルを手前に引くような気持ちでグリップを軽く持ち肩の力を抜き、肘をわずかに曲げ、背筋を伸ばして視線を先の方に向けるのが良い。
26 片足 2輪車を選ぶ時は、またがってみて、片足が地面につき車体が支えられるかどうか、8の字型に押して歩く事が安全にできるかどうかは確かめておく事が大切である。
27 散漫 疲れている時は、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、事故を起こす危険性が高くなるので運転しない方が良い。
28 備え 自動車を運転する前には、有効な自動車検査証、自賠責保険証明書または責任共済証書を備えているが確かめることが大切である。
29 保管 自動車検査証と自動車損害賠償責任保険証明書または責任共済証明書は、自動車を運転する時は、紛失しないように自宅で保管しておく。
30 コピー 自動車検査証と自動車損害賠償責任保険証明書または責任共済証明書を車に備えておくと、紛失する恐れがあり再交付の手続きが面倒なので、コピーしたものだけを車の中に置いて運転した。
31 高速 高速道路を通行する時は、故障などにより停止した時に使用する停止表示器材を前もって準備しておく必要がある。
32 提供 飲酒運転は、運転者本人の自覚によるもので、第三者が運転しようとしている人に酒を提供し又酒を勧めても飲酒運転に対する責任を問われない。
33 帯び 酒器を帯びていても、正常な判断ができれば運転することができる。
34 幼児 助手席用のエアバッグを備えている自動車で、やむを得ず助手席でチャイルドシートを使用する時は、座席をできるだけ前に出した方が良い。



1.運転免許証

運転免許証は単に技能だけではなく安全運転に必要な知識・状況を判断する能力、法令を守ろうとする気持ちがあると認められるものに与えられるものである。

2.交通の規則

交通の規則とは、道路を安全、円滑に通行する上で守るべき共通の約束事として決められているものである。

3.速度・積載の制限

速度制限や積載の制限を超えて運転することは、騒音や振動巻き散らして沿道の住民に迷惑をかけることになる。

4.速度と燃費

車の速度と燃料消費量とは密接な関係があり、速度が遅すぎても早すぎても燃料消費量は多くなり、急発進、急ブレーキは空ぶかしを行うと余分な燃料を消費する。

5.携帯電話使用

車を運転中に携帯電話を使用すると、周囲の交通の状況に対する注意が不十分となり大変危険なことから、運転する前に電源を切るなどして呼び出し音が鳴らないようにしておくのが良い。

6.運転姿勢

自動車を運転する時は、体を斜めにしたり、肘を窓枠にかけたり、常に自分が運転しやすい姿勢で運転するのは良い。

7.座席の位置

運転席の位置は、クラッチペダルを踏み込んだ時、膝が伸びる状態に合わせると良い。

8.携帯電話

携帯電話などは、運転を始める前に電源を切るか、ドライブモードにするなどして呼び出し音が鳴らないようにする。

9.カーナビの使用

車運転中、行き先がわからなくなったので、備え付けのカーナビゲーション装置を時々注視しながら走行した。

10.ドアロック

4輪車の運転者は、自動車のドアをロックし、同乗者がドアを不用意に開けたりしないよう注意しなければならない。



11.同乗者のドア開け

運転者が注意を与えず、同乗者が不用意にドアを開けた時、後方から来た二輪車がそのドアに接触し事故になった場合、運転者の責任になる。

12.同乗者・ドアロック

運転者は運転中、とっさの場合に同乗者がすぐ車外に出られるようにドアロックしないようにする。

13.幼児は後部座席?

幼児などを前部座席に乗せることは、危険であり運転の妨げにもなるので、後部座席に乗せた方が良い。

14.エアバッグ

助手席用のエアバッグは備えてある自動車の助手席にやむを得ず用事を乗せる時は、座席をできるだけ後ろに下げ、必ずチャイルドシートを前向きに固定する。

15.応急救護知識

運転者は、交通事故などに備え応急救護処置に必要な知識を身につけておくなど平素から十分な用意をしておく。

16.履物

運転する時は、下駄やハイヒールなどをはいて運転してはいけない。

17.二輪車の服装

2輪車に乗る時は、身体の露出部分が少なく、他の運転者から見てよく目につきやすい色の服装が良い。

18.二輪車軽装

2輪車は、手軽な乗り物であるから、半袖のシャツや半ズボンなどの軽装で乗車した方が良い。

19.シートベルト着用

シートベルトは、運転者自身はもちろん、同乗者にも着用させなければならないが、病気などやむを得ない理由がある場合は除かれる。

20.シートベルトの効用

シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に軽減するとともに正しい運転姿勢を保たせることにより、運転中の疲労を軽減するなど、様々な効果がある。



21.原付乗車姿勢

原動機付自転車の正しい乗車姿勢は、ステップに乗せた足のつま先を外側に向け、両膝を開いて乗るのが良い。

22.シートベルト高速道路

シートベルトは、高速道路では着用しなければならないが、一般道路では着用しなくても良い。

23.シートベルト腰ベルト

4輪車のシートベルトの腰ベルトは、腹部にかかるよう、ゆるく締めるのが良い。

24.工事用安全帽

大型・普通自動二輪に乗る時は、工事用安全帽をかぶって運転しても良い。

25.二輪の乗車姿勢

2輪車の乗車姿勢は、手首を下げハンドルを手前に引くような気持ちでグリップを軽く持ち肩の力を抜き、肘をわずかに曲げ、背筋を伸ばして視線を先の方に向けるのが良い。

26.二輪車の選び方

2輪車を選ぶ時は、またがってみて、片足が地面につき車体が支えられるかどうか、8の字型に押して歩く事が安全にできるかどうかは確かめておく事が大切である。

27.注意力散漫

疲れている時は、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、事故を起こす危険性が高くなるので運転しない方が良い。

28.運転に必要な書類?

自動車を運転する前には、有効な自動車検査証、自賠責保険証明書または責任共済証書を備えているが確かめることが大切である。

29.書類の保管方法

自動車検査証と自動車損害賠償責任保険証明書または責任共済証明書は、自動車を運転する時は、紛失しないように自宅で保管しておく。

30.書類のコピー

自動車検査証と自動車損害賠償責任保険証明書または責任共済証明書を車に備えておくと句、紛失する恐れがあり再交付の手続きが面倒なので、コピーしたものだけを車の中に置いて運転した。



31.停止表示器材

高速道路を通行する時は、故障などにより停止した時に使用する停止表示器材を前もって準備しておく必要がある。

32.飲酒運転

飲酒運転は、運転者本人の近くによるもので、第三者が運転しようとしている人に酒を提供し又酒を勧めても飲酒運転に対する責任を問われない。

33.酒気帯び運転

酒器を帯びていても、正常な判断ができれば運転することができる。

34.チャイルドシート使用

助手席用のエアバッグを備えている自動車で、やむを得ず助手席でチャイルドシートを使用する時は、座席をできるだけ前に出した方が良い。

 



1段階項目①【運転者の心得】解答・解説!

問題の項でも書きましたが、○か×かで一喜一憂するのではなく、間違った原因を突き止める事が大切です。あなたの予測と解答や解説が一致すれば、理解できていると思っていいと思います。例え、○×が合っていても、貴方の予測と違えば、たまたま正解しただけです。厳しい事を言いますが、1/2の確率で、偶然の正解です。運転も学科も、「運を天にまかせる」のでは進歩が無いと思いましょう。

番号
正誤
模範解説 備考
珍解説 備考
1 運転免許制度の趣旨は、設問の通りです。
2 譲り合いと思いやりの気持ちを持って運転しましょう。
3 設問の通りです。沿道で活している人々に不愉快な騒音などの迷惑をかけないようにしましょう。
4 速度が遅すぎても速すぎても燃料消費は多くなります。
5 設問の通りです。
6 運転する時は、体を斜めにしたり、肘を窓枠にかけないようにしましょう。
7 クラッチペダルを踏み込んだ時、膝がわずかに曲がるように合わせます。(At車の人は左足をドレストに置いた時が同じような調整の仕方になります。)。
8 安全のため、携帯電話の電源を切るか、ドライブモードにします。
9 運転中、注視しては危険です。
10 設問の通りです。
11 設問の通りです。
12 同乗者が走行中、勝手にドアを開けると危険なので安全のためロックします。
13 設問の通りです。幼児の安全を考えて後部座席に乗せてください。
14 設問の通りです。
15 設問の通りです。
16 設問の通りです。
17 設問の通りです。
18 体の露出がなるべく少なくなるような服装にしましょう。
19 運転者はもちろん、同乗者(後部座席の人も含む)にもシートベルトを着用させなければなりません。
20 設問の通りです。
21 2輪車の乗車姿勢は、足先はまっすぐ前方向くようにし、両膝は締めます。
22 一般道路での着用も義務付けられています。
23 腰ベルトは、骨盤を巻くようにし、うっかりま締めましょう。
24 工事用安全帽は、乗車用ヘルメットではありません。
25 手前に引くのではなく、手首を下げハンドルは前に押すような気持ちでクリップを軽く持ちます。
26 片足ではなく、両足のつま先です。
27 設問の通りです。
28 設問の通りです。
29 原本(本物)を車に備え付けて運転しなければなりません。
30 コピーしたものではなく、本物を車に置いて運転しなければなりません。
31 設問の通りです。
32 飲酒運転を容認することは罪になります。
33 たとえ少しでも酒を飲んで運転してはいけません。
34 座席を一番後ろまで下げ、前向きに取り付けます。

 



1.【⭕】

運転免許制度の趣旨は、設問の通りです。

2.【⭕】

譲り合いと思いやりの気持ちを持って運転しましょう。

3.【⭕】

設問の通りです。沿道で活している人々に不愉快な騒音などの迷惑をかけないようにしましょう。

4.【⭕】

速度が遅すぎても速すぎても燃料消費は多くなります。

5.【⭕】

設問の通りです。

6.【❌】

運転する時は、体を斜めにしたり、肘を窓枠にかけないようにしましょう。

7.【❌】

クラッチペダルを踏み込んだ時、膝がわずかに曲がるように合わせます。

(At車の人は左足をドレストに置いた時が同じような調整の仕方になります。)

8.【⭕】

安全のため、携帯電話の電源を切るか、ドライブモードにします。

9.【❌】

運転中、注視しては危険です。

10.【⭕】

設問の通りです。



11.【⭕】

設問の通りです。

12.【❌】

同乗者が走行中、勝手にドアを開けると危険なので安全のためロックします。

13.【⭕】

設問の通りです。幼児の安全を考えて後部座席に乗せてください。

14.【⭕】

設問の通りです。

15.【⭕】

設問の通りです。

16.【⭕】

設問の通りです。

17.【⭕】

設問の通りです。

18.【❌】

体の露出がなるべく少なくなるような服装にしましょう。

19.【⭕】

運転者はもちろん、同乗者(後部座席の人も含む)にもシートベルトを着用させなければなりません。

20.【⭕】

設問の通りです。



21.【❌】

2輪車の乗車姿勢は、足先はまっすぐ前方向くようにし、両膝は締めます。

22.【❌】

一般道路での着用も義務付けられています。

23.【❌】

腰ベルトは、骨盤を巻くようにし、うっかりま締めましょう。

24.【❌】

工事用安全帽は、乗車用ヘルメットではありません。

25.【❌】

手前に引くのではなく、手首を下げハンドルは前に押すような気持ちでクリップを軽く持ちます。

26.【❌】

片足ではなく、両足のつま先です。

27.【⭕】

設問の通りです。

28.【⭕】

設問の通りです。

29.【❌】

原本(本物)を車に備え付けて運転しなければなりません。

30.【❌】

コピーしたものではなく、本物を車に置いて運転しなければなりません。

 



31.【⭕】

設問の通りです。

32.【❌】

飲酒運転を容認することは罪になります。

33.【❌】

たとえ少しでも酒を飲んで運転してはいけません。

34.【❌】

座席を一番後ろまで下げ、前向きに取り付けます。

35.【⭕❌】

 

36.【⭕❌】

 

37.【⭕❌】

 

38.【⭕❌】

 

39.【⭕❌】

 

40.【⭕❌】

「自動車の運転」でお悩みの方、次の記事一覧をご覧ください!。

「自動車学校」関連の記事が増えてきました。

この記事を読んでくださった方は、下記の記事もご覧になっています。

自動車学校について詳しくお伝えできればうれしく思います。

・学科教習・筆記試験

・技能教習(一段階・二段階)

・検定

・教官

・口コミ

・ハラスメント

等々⊡…。

今まで私が質問された事や、悩んでいる事などについて、投稿しています。

よろしければ、お読みください。

一覧ですので、今、お読みの記事が含まれている場合もあります。

ご了承ください。

自動車運転への疑問!不安!知りたい事!珍教官が答えます!関連の投稿記事一覧!

自動車学校・タクシーへの疑問!不安!知りたい事!珍教官(珍タクドラ)が答えます!教習所関連の投稿記事一覧!
自動車学校に行くのって、不安ですよね。この記事を読む方のほとんどは、初めての方ですよね。 若しくは、自動車学校の関係者でしょうかね。 私は、自動車学校の今日(教官)の経験があります。そんな私が、教習生の愚痴や質問を受けていたこと...

1.運転免許証
運転免許証は単に技能だけではなく安全運転に必要な知識・状況を判断する能力、法令を守ろうとする気持ちがあると認められるものに与えられるものである。
2.交通の規則
交通の規則とは、道路を安全、円滑に通行する上で守るべき共通の約束事として決められているものである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました